「さらに強くなった自分の姿をお見せしたい」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月7日、三遠ネオフェニックス戦(4月27日実施)にて負傷し、右膝前十字靭帯損傷の診断を受けた佐藤卓磨が近日中に手術を行うことを発表した。

北海道出身、現在29歳の佐藤は197cm93kgのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大を経て2017-20シーズンに滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でプロキャリアをスタートさせ、2020-21シーズンから2022-23シーズンにわたって千葉ジェッツでプレーし、2023-24シーズンより名古屋Dに加入した。

佐藤はクラブを通じて以下のとおりコメントしている。「今後はメディカルチームと力を合わせて、一歩一歩前に進んでいきます。また、皆さまが作ってくださるあの最高の雰囲気のコートに戻りたい。そして、戻る時には前よりも良く、さらに強くなった自分の姿をチームや仲間、応援してくださる皆さまにお見せしたいと思っています」

なお、手術の実施に伴い、5月10日に開催されるファン感謝イベントを欠席することも併せて発表されている。