3シーズン所属した細谷、川村、高島、湊谷が契約満了
横浜ビー・コルセアーズは今日、細谷将司、川村卓也、高島一貴、湊谷安玲久司朱、アーサー・スティーブンソン、ブランドン・コストナーが契約満了を迎え、自由交渉選手リストに載ったことを発表した。
細谷、川村、高島、湊谷はいずれもBリーグがスタートする2016年夏に横浜に加入。3シーズンに渡り横浜でプレーしてきた主力。2人の外国籍選手を含む6選手全員について、クラブは引き続き契約交渉を進めていくと発表しているが、川村は自身のSNSで「来季は構想外、契約しない、という形で話がありました」とコメントを出している。
横浜は3シーズン連続で残留争いに巻き込まれている。今シーズンは栃木ブレックスをBリーグ優勝に導いたトーマス・ウィスマンをヘッドコーチに迎えたが、それでも残留プレーオフに回り、そこでもレバンガ北海道に敗れている。結果的にB1残留は果たしているとはいえ、チームとしてはここからステップアップしたいところ。
昨年9月には河内敏光がスーパーバイザー兼GMに就任。この時はチーム編成はほぼ終わっていたため、GMとしては今オフが本格的に手腕を振るう最初の機会となる。