合意に向け交渉中と報じられる
レイカーズの新ヘッドコーチ候補に挙がっているタロン・ルーが、球団と現在交渉中であると報じられた。
『Yahoo Sports』によれば、現在レイカーズとルーは、ヘッドコーチ就任に関して合意できるように話し合っている最中で、もし合意に至れば、以前ペイサーズとマジックで指揮を執ったフランク・ボーゲルが、リードアシスタントコーチとして入閣する可能性があるという。
前ヘッドコーチのルーク・ウォルトンを解任後、ルー、モンティ・ウィリアムズ、ジェイソン・キッドらの名前が候補に浮上したが、ウィリアムズはサンズのヘッドコーチ就任が決まり、キッドに関しては進展しているという情報はない。
ルーが最有力候補に挙がった理由の一つは、レブロン・ジェームズ中心のチームを率いた経験があるからに他ならない。彼は、キャバリアーズでレブロン、カイリー・アービング、ケビン・ラブが中心のチームを率い、2016年のNBAファイナルで1勝3敗から歴史的な大逆転優勝に導いた。
この様子だと、近日中にルーのヘッドコーチ就任が正式に発表される可能性が高い。