ここまで15.0得点、4.1リバウンド、4.0アシストを記録

長崎ヴェルカは4月9日、三遠ネオフェニックス戦(4月6日開催)で負傷した馬場雄大が全治未定の脳震とうと診断されたことを発表した。

富山県出身、現在29歳の馬場は196cm91kgのシューティングガード兼スモールフォワード。筑波大学在学中の2016-17シーズンに特別指定選手としてアルバルク東京へ入団し、翌シーズン同クラブでプロキャリアをスタートさせた。2019年のNBAサマーリーグを皮切りに、Gリーグ、NBLでプレーし、2023-24シーズンに長崎へ電撃加入。今シーズンはここまで40試合に出場し、平均31.38分のプレータイムで15.0得点、4.1リバウンド、4.0アシストを記録していた。

クラブは、今後の試合出場などについては、Bリーグが定める段階的復帰プロトコルに従って判断するという。