負傷者リスト入りしているイバン・ラべネルの緊急補強

新潟アルビレックスBBは3月14日、ワース・スミスとの2024-25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

アメリカ出身、現在31歳のスミスは198cm、100kgのパワーフォワード。2020-21シーズンに岐阜スゥープス(現B3)に加入。その後、京都ハンナリーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、アルティーリ千葉、滋賀レイクスターズなどを渡り歩き、2024年11月に約短期間契約で約10日間、広島ドラゴンフライズに在籍していた。広島では5試合に出場し、平均16.15分のプレータイムで4.0得点、3.2リバウンド、0.4アシストを記録した。

3月11日にセンターのイバン・ラべネルが左下腿筋損傷によりインジュアリーリスト入りしており、スミスはこの代役を務めることが予想される。

スミスはクラブを通して「みなさんと試合会場でお会いできるのを楽しみにしています!ここに来られてとてもワクワクしていますし、皆さんの応援を力で勝利を掴みたいと思います」

また、糸満盛人代表取締役社長 は「チームの緊急事態にあたり、新たに助力を頂くことと相成りました。プレーオフホーム開催に向け負けられない試合が続く中、誰よりも熱く沸る闘志でチームを鼓舞頂き、コートの中で暴れ回って頂くことを大いに期待致します。皆様、スミス選手への日本一熱いブーストを何卒宜しくお願い致します」とコメントしている。