「品川区を拠点とし海外へ挑戦しながら、様々な大会にも挑戦していきます」

しながわシティは1月31日、落合知也が4月からしながわシティで選手兼球団社長として、しながわシティ3×3バスケットボールクラブを発足させることを発表した。

東京都出身、現在37歳の落合は195cm95kgのパワーフォワード、法政大を経て2013年に大塚商会アルファーズ(現越谷アルファーズ)でキャリアをスタートさせ、翌年から3人制と5人制の両方で活動し、3×3バスケ日本代表でも活動してきた。Bリーグ初年度は栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプレーし、チームの初代王者獲得に貢献。2018年から越谷へ復帰、同年のFIBA 3×3アジアカップでは銅メダルを獲得し、2021年の東京オリンピックでは6位入賞を果たした。ALPHAS 3×3 BASKETBALLでは選手兼代表取締役を務め、2024年からしながわシティバスケットボールクラブにて5人制バスケットボールに復帰している。

落合はクラブを通して「品川区を拠点とし海外へ挑戦しながら、国内リーグや様々な大会にも挑戦していきます。活動を通して、地域の活性化や夢に向かって走る子供たちを応援し、日本の3×3界の発展や競技レベル向上に貢献出来ることを願っております」とコメントしている。