「できる限りチームの力になれるようベストを尽くします」
長崎ヴェルカは1月24日、マーク・スミスが右膝関節軟骨損傷と診断され、インジュアリーリストに登録されたことと、ケニー・ローソン・ジュニアと2024-25シーズンの契約(新規)が合意に至ったことを発表した。
アメリカ出身、現在36歳のローソン・ジュニアは207cm121kgのセンター。クレイントン大学を経て、2011年に中国でプロキャリアをスタートさせ、韓国やイスラエル、イタリアなどのリーグを渡り歩いた。その後、2020年に来日し、佐賀バルーナーズ、山形ワイヴァンズ、ベルテックス静岡、愛媛オレンジバイキングスでプレー。2024年12月には短期契約で佐賀に加入して、7試合に出場し、平均8.9得点4.9リバウンド1.0アシストを記録していた。
ローソン・ジュニアはクラブを通して以下のようにコメントしている。「クラブの素晴らしいファンの前で選手たちと一緒に戦えることを楽しみにしていますし、できる限りチームの力になれるようベストを尽くします。また、マークの一日も早い回復を祈っています!試合で皆さんに会えるのが待ちきれません!」