Wリーグでもレフェリーを担当
Bリーグは12月11日、同日に開催されたB1第11節の広島ドラゴンフライズ vs 長崎ヴェルカ戦で、B1史上初めて女性レフェリーがクルーチーフ(主審)を務めたと発表した。
クルーチーフを務めた北沢あや子レフェリーは、現在47歳。日本女子体育大学を経て、2014年にJBA公認S級審判員(取得当時はAA級という名称)を取得した。2014-15シーズンからWリーグの担当審判員となり、2018-19シーズンからはWリーグとBリーグの両リーグを担当。2019年からはJBA公認1級審判インストラクターとして後進レフェリーの指導にもあたっている。
なお試合は、昨シーズン王者の広島が88-82で長崎に逆転勝ちした。