東京羽田がW FUTUREから唯一ベスト8へ
11月30日と12月1日に開催されたバスケット皇后杯の2次ラウンド。2日目からシードチームも登場した。
昨年女王のデンソーアイリスは鹿屋体育大学と対戦し86-37で勝利し、ENEOSサンフラワーズは姫路イーグレッツを相手に107-49と圧倒し、昨シーズンのWリーグを制覇した富士通レッドウェーブは白鷗大学と対戦し74-55と、シード組が順当に3次ラウンドへ駒を進めた。
東京羽田ヴィッキーズは日立ハイテククーガーズと対戦。東京羽田の加藤優希がチームハイの15得点を上げ、日本代表の本橋菜子が10得点、高原春季が13得点と続き2桁得点者は3人のみだったが、出場選手全員が満遍なく得点。3ポイント成功率では26本中11本成功し42.3%で、日立ハイテク28本中8本の28.8%を圧倒し82-72で勝利。W FUTURE組として唯一のベスト8進出を掴んだ。
ファイナルラウンドは、12月11日から15日に国立代々木競技場第二体育館で行われる。
2次ラウンド結果
11月30日
日立ハイテククーガーズ82-67日本経済大学
トヨタ紡織サンシャインラビッツ76-57大阪体育大学
順天堂大学49-93白鷗大学
東京羽田ヴィッキーズ96-41環太平洋大学
山梨クィーンビーズ65-58滋賀銀行LakeVenus
プレステージ・インターナショナルアランマーレ65-59山梨学院大学
鹿屋体育大学67-60ひらまつ病院
アイシンウィングス81-44武庫川女子大学
新潟アルビレックスBBラビッツ57-64山形銀行
姫路イーグレッツ72-58今治オレンジブロッサム
三菱電機 コアラーズ75-62愛知学泉大学
12月1日
日立ハイテククーガーズ72-82東京羽田ヴィッキーズ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ77-45山梨クィーンビーズ
白鷗大学55-74富士通 レッドウェーブ
鹿屋体育大学37-86デンソー アイリス
アイシンウィングス67-55三菱電機コアラーズ
プレステージ・インターナショナルアランマーレ61-80シャンソン化粧品シャンソンVマジック
姫路イーグレッツ49-107ENEOSサンフラワーズ
山形銀行51-77トヨタ自動車アンテロープス
ファイナルラウンド組み合わせと日程
12月11日
17時 トヨタ紡織サンシャインラビッツvs富士通レッドウェーブ
19時 デンソーアイリスvs東京羽田ヴィッキーズ
12月12日
17時 アイシンウィングスvsシャンソン化粧品シャンソンVマジック
19時 ENEOSサンフラワーズ トヨタ自動車 アンテロープス