游は今シーズン7.8得点、2.4リバウンド、5.4アシストを記録
滋賀レイクスの游艾喆とファイティングイーグルス名古屋の曾祥鈞が『FIBAアジアカップ2025 予選 Window2』の男子チャイニーズタイペイ代表選手に選出されたことを両クラブが発表した。
台湾出身、現在22歳の游は183cm82kgのポイントガード。国立政治大学ではUBA台湾大学リーグ戦で4連覇を果たし、個人としては4年連続アシスト王とスティール王を、2022年と2023年にはMVPを受賞している。滋賀へ加入した今シーズンは12試合中9試合で先発を務め、平均21.55分のプレータイムで7.8得点、2.4リバウンド、5.4アシストを記録している。
同じく台湾出身、現在26歳の曾は205cm95kgのセンター。輔仁大学を経て、台湾プロリーグP. Leagueの台北富邦ブレーブスでプロキャリアをスタートさせ、4シーズンプレー。今シーズンよりFE名古屋へ加入した。開幕前に全治4~6週間の肩鎖関節亜脱臼と診断されたが、今シーズンは全12試合に出場し、平均10.21分のプレータイムで2.4得点、2.5リバウンド、0.3アシストを記録している。
チャイニーズタイペイ代表は11月21日にホームで香港代表、25日にアウェーでニュージーランド代表と対戦する。