なくてはならない『公共財』として、スポーツを通した社会課題の解決に取り組む
サンロッカーズ渋谷は9月20日、社会貢献活動を推進するプロジェクト「S-Ring」を始動することを発表した。
『S-Ring』の「S」はSUNROCKESとSOCIALを、「Ring」は輪とバスケットゴールを意味し、社会貢献活動を通じて「みんなで、社会を一つの輪に」というコンセプトを表現している。2026年より開始される「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」への参入を目指すクラブの革新の1つとして、バスケットボール教室やダンス教室、選手・コーチが訪問授業などを行い、運動する楽しさや笑顔を広げる。また、今回の活動を通してサンロッカーズに関わる全ての方々と繋がり、社会の「輪(Ring)」を形成することで、持続可能なより良い社会の実現を共に目指す。
株式会社サンロッカーズの神田康範代表取締役社長はクラブを通して以下のようにコメントしている。「世界基準のクラブへ成長する、『Global Top 30』というビジョンを掲げています。プロスポーツクラブは地域やファンの皆様にとって特別な存在であり『公共財』です。S-Ringではプロスポーツクラブだからこそ出来る事、すべき事を再度整理し、SDGs活動に取り組んでいく事にいたしました。なくてはならない『公共財』として、スポーツを通した社会課題の解決に取り組んでまいります」