ポール・ジョージ、ウェストブルックとの『友情タッグ』を進化させた肉体改造

2019/03/17
NBA&海外
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ポール・ジョージ

写真=Getty Images

サンダーでの2年目はキャリア最高のシーズンに

サンダーのポール・ジョージはキャリア最高のシーズンを送るとともに、今シーズンのMVP候補にも挙げられている。得点(28.3)、リバウンド(8.2)、アシスト(4.2)、スティール(2.2)はいずれもキャリアハイで、過去に1988-89シーズンのマイケル・ジョーダンしか成し遂げたことがないというシーズン平均26得点、8リバウンド、3.5アシスト、2スティールを達成できるペースを維持している。

サンダーで過ごした1年目を終え、ラッセル・ウェストブルックとのコンビネーションを考えたジョージは、肉体改造の必要性を実感した。NBAでもトップクラスのペースでプレーするウェストブルックについていくには身体を絞る必要があったと、『ESPN』のインタビューで語った。

「ラスと一緒にやっていくには、身体の全エネルギーを必要とするから、このままじゃいけないと思った。身体を絞って、食べるもの、睡眠の取り方に気を使わないといけないと思った。それがチームにとってもプラスに働く」

ウェストブルックもまた、ジョージとのコンビネーションをレベルアップさせるため、今シーズンは強引な個人技とボールの独占を控え、オフェンスを相棒に譲り、任せている。その結果、2人の『友情タッグ』はリーグトップレベルのデュオと称賛されるまでになった。

3月16日にはケビン・デュラント不在のウォリアーズに88-110で敗れたものの、ジョージとウェストブルックのデュオを中心に、ディフェンスに優れる選手を多く擁するサンダーなら、プレーオフで王者を苦しめられるという意見も多い。

持ちつ持たれつの関係で一段上のレベルに到達した2人のデュオがどこまで進化するのか、残り試合、そしてプレーオフでのパフォーマンスは必見だ。