EASLのヘンリー・ケリンズCEO「優勝争いを繰り広げることを楽しみにしています」
東アジアスーパーリーグ(EASL)は7月19日、フィリピン代表としてサンミゲル・ビアメンとメラルコ・ボルツが2024-25シーズンのグループステージへの出場が決定したことを発表した。
サンミゲル・ビアメンは、2023-24コミッショナーズカップのチャンピオンであり、フィリピンカップでも準優勝した。メラルコ・ボルツは2023-24シーズンのフィリピンカップのチャンピオンに輝いている。
サンミゲル・ビアメンはグループステージでグループAに入り、Bリーグ王者の広島ドラゴンフライズ 、韓国バスケットボールリーグ(KBL)準優勝の水原KTソニックブーム、P.LEAGUE+準優勝の桃園パウイアンパイロッツと対戦する。メラルコ・ボルツはグループBに入り、Bリーグ準優勝の琉球ゴールデンキングス、KBL優勝の釜山KC Cイージス、P.LEAGUE+優勝のニュータイペイキングスと対戦することになった。
︎PBAのコミッショナー、ウィリー・マーシャル氏は以下のようにコメントしている。「サンミゲル・ビアメンとメラルコ・ボルツは昨シーズン、それぞれコミッショナーズカップとフィリピンカップで優勝し、その強さを見せてくれました。彼らは誇りをもってフィリピンのバスケットボールを代表し、来シーズンは彼らのいずれかが東アジアのチャンピオンに輝くことを期待しています」
また、EASLのヘンリー・ケリンズCEOは「フィリピンのチームとファンは、EASLに素晴らしい競争力と情熱をもたらしました。私たちは、彼らが他の東アジアの強豪チームと優勝争いを繰り広げることを楽しみにしています」とコメントしている。