京都ハンナリーズ

渡邉GM「シュートセンスやバスケIQ、運動能力に非凡さ」

京都ハンナリーズは7月9日、法政大学4年の岡部雅大が特別指定選手(プロ契約)として合意に至ったことを発表した。

茨城県出身、現在21歳の岡部は184cm77kgのシューティングガード。國學院大學久我山高校を経て、法政大でプレーし、最終学年途中でプロ入りを決断した。渡邉拓馬GMは「シュートセンスやバスケIQ、運動能力に非凡さを感じます」、ロイ・ラナヘッドコーチは「彼の才能とタフさは、我々の成長中の文化にフィットしていくでしょう」と評している。

岡部はクラブを通して以下のようにコメントしている。「まずは、このような環境を準備していただいた京都のチームの皆様、そして自分の決断に背中を押して送り出してくれた、法政大学の選手のみんなに感謝を申し上げたいと思います。少しずつ自分のことを知ってもらいながら、ルーキーらしくチームにいいエナジーを吹き込めるよう、精進していきます。チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張りますので、熱いご声援をよろしくお願いいたします!」

■京都2023-24シーズンロスターの契約状況(7月10日11時時点)
【継続】水野幹太、小西聖也、チャールズ・ジャクソン、前田悟、ラシード ファラーズ、澁田怜音、岡田侑大
【自由交渉リスト公示】青木龍史、
【退団】半澤凌太(仙台に移籍)、シェック・ディアロ(プエルトルコに移籍)、マシュー・ライト(川崎に移籍)、鈴木悠介(北海道に移籍)、ケビン・ジョーンズ(SR渋谷に移籍)

■2024-25シーズン新規加入選手(同)
川嶋勇人(FE名古屋)、古川孝敏(秋田)、アンジェロ・カロイアロ(大阪)、エドワード・モリス(島根)、小野龍猛(富山)、ダラル・ウィリスジュニア(北海道)、岡部雅大(法政大)