ニュービルは今シーズン16.3得点、4.9リバウンド、4.7アシストを記録
宇都宮ブレックスは6月11日、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズと2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。
アメリカ出身、現在32歳のニュービルは193cm96kgのポイントガード兼シューティングガード。ペンシルベニア州立大学を経て、フランスでプロキャリアをスタートさせた。その後ヨーロッパのチームとオーストラリアを渡り歩き、2020年より大阪エヴェッサで3シーズンプレー。宇都宮へ移籍した今シーズンは60試合中59試合で先発を務め、平均28.27分のプレータイムで16.3得点、4.9リバウンド、4.7アシストを記録した。シーズン終了後には、レギュラーシーズン最優秀選手賞を受賞し、レギュラーシーズンベストファイブにも選出された。
アメリカ出身、現在36歳のエドワーズは206cm112kgのパワーフォワード。コネチカット大学を経て、2010年に韓国にてプロキャリアをスタートさせた。その後ヨーロッパのチームとNBA Dリーグでもプレーし、2013年にアイシンシーホース三河 (現シーホース三河)に加入。千葉ジェッツを経て今季より宇都宮に移籍し、今シーズンは41試合中22試合で先発を務め、平均21.04分のプレータイムで7.9得点、5.2リバウンド、1.2アシストを記録した。
契約に際し、2人はクラブを通して「2024-25シーズンもともに戦い、私たちの最大の目標である優勝を達成しましょう!BREX NATION ダイスキ!」(ニュービル)、「ブレックスに優勝をもたらすことができるように全力を尽くします!」(エドワーズ)とコメントしている。
■宇都宮2023-24シーズンロスターの契約状況(6月11日12時時点)
【継続】小川敦也、遠藤祐亮、高島紳司、渡邉裕規、村岸航、鵤誠司、竹内公輔、グラント・ジェレット、アイザック・フォトゥ、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ
【未発表】田臥勇太、比江島慎
【退団】四家魁人(越谷へ移籍)