秋田ノーザンハピネッツ時代にはヘッドコーチ代行も担った
宇都宮ブレックスは6月5日、2024-25シーズンのヘッドコーチにケビン・ブラスウェルアソシエイトコーチが就任したことを発表した。
アメリカ出身、現在45歳のブラスウェル氏は、選手として欧州各国やオーストラリア、ニュージーランドでプレーし、2016年からコーチのキャリアをスタート。2021-22シーズンに秋田ノーザンハピネッツに加入し、アシスタントコーチ、アソシエイトコーチ、そしてヘッドコーチ代行を務めた。宇都宮では今シーズンよりアソシエイトコーチを務めていた。
ブラスウェル氏はクラブを通して以下のようにコメントしている。
「このような素晴らしいチームを託してくれたブレックスという組織に感謝いたします! 私はこのチームが高いレベルで戦い、今シーズン届かなかった目標にまた挑戦できるチームであると確信しています。2023-24シーズンに私がブレックスに来た時もチームのゴールは優勝でしたが、それが変わることはありません! 今シーズン最後までファンの皆さんとともに戦い、チャンピオンシップで目標まで届かなかったことは、自分をよりハングリーにさせ、次のシーズンに向ける気持ちを強くさせました。2024-25シーズンも変わらぬ応援をお願いします」