写真=Getty Images
2年続けてのオールファーストチーム入りも果たす
全米大学体育協会(NCAA)ディビジョン1のウエストコースト・カンファレンスは、3月5日にカンファレンスの年間アウォードを発表し、ゴンザガ大学3年生の八村塁を年間最優秀選手賞に選出した。
八村は、3年目の今シーズンに平均20.6得点、6.7リバウンド、フィールドゴール成功率61.3%、3ポイントシュート成功率46.7%、フリースロー成功率75.3%というスタッツを記録。チームの中心選手の一人として、ウェストコースト・カンファレンス16戦全勝という戦績に大きく貢献した。また八村は、昨シーズンに続いて今シーズンもオール・ウェストコースト・カンファレンス・ファーストチームに選出されている。
もっとも、チームも八村個人も、目指すところはさらなる高み。レギュラーシーズンを29勝2敗で終えたゴンザガ大は、ラスベガスで11日に開催されるカンファレンス・トーナメント準決勝から登場し、7シーズン連続のカンファレンス・トーナメント優勝、そして21年連続となるNCAAトーナメント出場権を懸けて戦う。NCAAトーナメントでのゴンザガ大と八村の躍進に期待したい。
After a perfect #WCChoops record, #1 @ZagMBB sweeps the #WCChoops postseason awards! pic.twitter.com/2Hdk47vU99
— TheW.tv (@TheWtv) 2019年3月5日