『HAS IT!』スタイルをさらに追及するべく準備中
長崎ヴェルカは5月28日、ゼネラルマネージャーの伊藤拓摩氏と2026-27シーズンまでの3年契約で合意したと発表した。
伊藤氏は1982年生まれの現在41歳。バージニア・コモンウェルス大を経てトヨタ自動車(現アルバルク東京)のアシスタントコーチに就任し、2018年から2020年にかけてはNBA Gリーグ、テキサス・レジェンズでアシスタントコーチを務めた。
長崎には2021年のクラブ創設年にGM兼ヘッドコーチとして加入し、2022-23シーズンからはGMに専任しチームのB1昇格に貢献した。伊藤氏はクラブを通して次のようにコメントしている。
「ただいま、2024-25新シーズンに向けチームとしてもクラブとしてもさらなる進化を目指し、昨シーズン以上に皆さまにワクワクしていただけるよう準備を進めております。そしていよいよ今年の10月には長崎スタジアムシティが開業いたします。長崎スタジアムシティの開業、そして2026-27シーズンから新たに始まるBプレミアへの参入に向けて、引き続き皆さまと共に長崎を盛り上げていけることに感謝いたしております。バスケットを通して長崎を、そして日本を盛り上げていけるよう尽力して参ります。まずは2024-25シーズンへ向けて(目指すべきスタイルに掲げる)『HAS IT!』をさらに追及すべく準備を進めておりますので、ぜひHAPPINESS ARENAへお越しいただき共に闘いましょう!」