高いパフォーマンスで山形の躍進を牽引したデュオ
山形ワイヴァンズは5月22日、ポイントガードの村上慎也と岡島和真との2024-25シーズンにおける選手契約が合意に至ったと発表した。
村上は173cm64kgの現在33歳。九州共立大学を経てプロキャリアを開始し、2023-24シーズンに福島ファイヤーボンズから山形に移籍。レギュラーシーズン55試合、プレーオフ7試合に出場し、レギュラーシーズンは平均20分31秒のプレータイムで8.0得点、2.8アシストなどのスタッツを残している。
岡島は171cm69kgの現在20歳。オーストラリアのレイクランド高校卒業後にアースフレンズ東京Zに入団し、今シーズンより山形に加入。レギュラーシーズン60試合、プレーオフ7試合に出場し、レギュラーシーズンは平均22分22秒のプレータイムで9.3得点、2.9アシストなどのスタッツを残した。
継続に際し、2人はクラブを通して「来シーズン、また新たな壁を乗り越えていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」(村上)、「ブースターの皆様、フロントスタッフの皆様と共に、プレーオフ進出、B1昇格を果たせるように頑張っていきます」(岡島)とコメントしている。