今シーズンはケガにより4月で契約解除も最後までチームに帯同

秋田ノーザンハピネッツは5月14日、タナー・ライスナーとの契約合意を発表した。

アメリカ出身、現在28歳のライスナーは201cm、104kgのパワーフォワード。ニューハンプシャー大学を経て、ドイツ、トルコ、リトアニア、スペインをわたり歩き、今季より秋田に加入。今シーズンは34試合中26試合で先発を務め、平均28.35分のプレータイムで13.9得点、7.2リバウンド、1.5アシストを記録。

3月31日のサンロッカーズ渋谷戦後に脳震とうと診断を受け、4月9日に選手契約解除となっていたもののシーズン終了までチームに帯同していた。

ライスナーはクラブを通して以下のようにコメントしている。「秋田に戻り、また秋田ノーザンハピネッツの一員になることがスーパー楽しみです!クラブを代表することができて光栄です!素晴らしいファンの前でプレーするのが待ち遠しいです!昨シーズンを糧により良いシーズンにしましょう!」