スコットは大きくスタッツを落とし、1年で退団に
横浜ビー・コルセアーズが契約満了によりジェロード・ユトフとデビン・オリバー、ジョシュ・スコットと西野曜の退団を発表した。
ユトフは206cm100kgのパワーフォワード。アイオワ大卒業後、ラプターズ905(Gリーグ)でキャリアをスタートさせ、主にNBAやGリーグでプレーしてきた。2021-22シーズンにシーホース三河へ加入し、オールラウンドな能力を発揮すると、京都ハンナリーズを経て、今シーズンに横浜BCに加入した。60試合中40試合で先発を務め、平均28.10分のプレータイムで13.1得点、7.6リバウンド、1.7アシスト、1.1スティール、1.0ブロックを記録した。
また、宇都宮ブレックスから移籍してきたスコットは平均23.20分のプレータイムで5.3得点、6.7リバウンドと、キャリアで初めて平均得点が1桁に留まるなど、前年からスタッツを大きく落とした。
加入2年目のオリバーは56試合中41試合で先発を務め、平均25.39分のプレータイムで11.2得点、6.7リバウンド、2.4アシストを記録し、加入1年目の西野は平均8.59分のプレータイムで2.7得点とローテーション入りすることができなかった。