京都ハンナリーズ

負傷離脱に泣いた前田「60試合フルで戦えるようオフに鍛え直します」

京都ハンナリーズは岡田侑大、前田悟との2024-25シーズンの契約が合意に至ったことを発表した。

京都府出身、現在25歳の岡田は189cm80kgのポイントガード兼シューティングガード。2018年にシーホース三河で新人賞を獲得し、その後は富山グラウジーズや信州ブレイブウォリアーズを経て、今シーズンから京都に加入。出場した52試合中48試合で先発と主力を担い、平均30.05分のプレータイムで12.8得点、2.0リバウンド、6.4アシストを記録した。

岡田はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「皆様が期待していた結果には程遠いものだったと思いますが、チームとしても個人としても沢山の経験、沢山のものを得たシーズンでした。この経験を最大限に活かせるよう来シーズンの開幕に向けて準備します。そして、契約継続にあたり、松島社⾧、渡邉拓馬GM、ロイ・ラナHC に改めて感謝いたします。
最後に、来シーズンも是非、会場へ足を運んでいただきアリーナを満員にして下さい!」

山形県出身、現在27歳の前田は192cm88kgのシューティングガード。2018年に富山でキャリアをスタートさせ、2019-20シーズンに新人賞を受賞。その後、2021年から2シーズンを川崎ブレイブサンダースで過ごし、今シーズンに京都に加入した。全治約3カ月の左足関節前方インピンジメント症候群となり、出場は31試合に留まったが、28試合で先発を務め平均25.32分のプレータイムで5.8得点、2.2リバウンド、1.3アシストを記録した。

前田はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「来シーズンも京都でプレーさせていただくことになりました。また京都でプレーできること嬉しく思います。60試合フルで戦えるようオフに鍛え直します」