『B.LEAGUE#LIVE2023』とは、現実のBリーグの試合結果や活躍選手を予想し、予想結果に応じたファンタジーポイント(FP)を獲得していくゲームである。チームや選手の活躍を分析・予想しながら実際の試合をより楽しむことができる。
この記事では『B.LEAGUE#LIVE2023』の大会において、見事優勝を果たしたラインナップを紹介。強者の思考を学んで賞金ゲットに役立ててほしい。
それでは以下の大会で見事優勝を果たした、しんた氏のラインナップを紹介していく。
・大会名:ELITE-5 ★★★★★【プロ】
・日程:5/4(土)
・賞金総額:150,000円
・1位賞金:19,000円
・選手予算上限:110万円
C:ニック・ケイ(島根:価格21万円)
ペリン・ビュフォードの欠場により、ケイのプレータイムは伸びると予想することができた。加えて、シーズン平均35.4FP(全体9位)の選手が21万円で獲得できるとあれば、選ばない手はなかっただろう。この日は34分の出場で48.3FPを獲得し、見事FPランキング5位に輝いた。
PF:ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷:価格33万円)
今回のラインナップの肝となった選手。CS出場のためには勝利が絶対条件であったチーム状況により、ホーキンソンのプレータイムはフル出場に近いと予想できた。33万円と高額ではあるが、安定して40FP近く獲得できる選手であるため、コスパ的には〇であった。この日は32分の出場で32得点の54.4FPを獲得し、見事FPランキング1位に輝いた。
SF:トレイ・ジョーンズ(群馬:価格21万円)
ケーレブ・ターズースキーの欠場が続いていたため、ジョーンズのプレータイムは伸びると予想することができた。一時期は30万円近くまで高騰していた選手価格だが、4月21日の秋田戦と4月28日のA東京戦が不調であったため、21万円まで落ち着いていた。この日は29分の出場で43.8FPを獲得し、見事FPランキング9位に輝いた。
SG:イヒョンジュン(大阪:予算20万円)
安定して高FPを獲得する選手が少ないSGにおいて、選択肢として持っていて損はないだろう。出場した16試合の内、10試合で25FP以上を獲得している選手である。この日は23分の出場で24.0FPを獲得し、見事FPランキングSG部門で8位に輝いた。
PG:コー・フリッピン(群馬:予算15万円)
BライブのFPは、スティールとブロックには×2.3の傾斜がかかるため、スティールやブロックの多い選手はFPが上振れしやすい傾向にある。つまり、1試合平均1.9本のスティールを記録し、見事B1のスティール王となったフリッピンのFPは上振れしやすいのだ。この日は30分の出場で14アシスト3スティールの38.5FPを獲得し、見事FPランキングPG部門で3位に輝いた。
【今回の学び】
・スティールやブロックの多い選手はFPが上振れしやすい傾向にある。