今シーズンは25勝35敗で西地区7位の成績
大阪エヴェッサは5月8日、マティアス・フィッシャーヘッドコーチが退任することを発表した。
ドイツ出身、現在52歳のフィッシャー氏は、ドイツのプロリーグやドイツ代表で長年指揮を執った経験を持つ。2019-20シーズンから3シーズンにわたって西宮ストークスで指揮を執ったのち、2022-23シーズンに大阪のヘッドコーチに就任。2シーズン目となった今シーズンは、25勝35敗で西地区7位の成績を残した。フィッシャー氏はクラブを通して以下のようにコメントしている。
「皆さまと魅力的で楽しい2シーズン過ごしましたが、お別れを告げる時がやってきてしまいました。素晴らしいサポーターであり続けていただき、ありがとうございました。いつかまたどこかでお会いすることがあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします」
今野翔太GMは「たくさんの山や谷がありましたが、いつもポジティブに大阪エヴェッサを支えてくださり本当にありがとうございました」とフィッシャー氏に感謝を伝えている。