日本の期待を一身に背負う指揮官フリオ・ラマス「やっとこの立ち位置まで来た」

2019/02/21
日本代表
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フリオ・ラマス

文=バスケット・カウント編集部 写真=小永吉陽子

「今はいろいろな気持ちが混ざっている状態」

日本代表はトルコでの直前合宿を終え、最終12名のエントリーメンバーを決定したことで、いよいよ試合開始を待つばかりとなった。ヘッドコーチのフリオ・ラマスは「現時点ではイラン戦のプランを確認しながら練習しています。良い状態にいます」と、現在のチーム状況を語った。

4連敗を喫し、崖っぷちに追い込まれながらも6連勝を挙げ、ここまでたどり着いた日本。ラマスヘッドコーチも「あと2戦でワールドカップが決まる。やっとこの立ち位置まで来た。今はいろいろな気持ちが混ざっている状態」と胸中を明かした。

「重要な一戦で早くやりたいとウズウズしている気持ちもあれば、試合状況がどうなるんだろうかとか、いろいろな感じで混ざっています。予選が始まる前から、このワールドカップ出場権を獲得するために頑張ってきました。それが実現できそうなのはうれしいですが、ここで満足せずに、本当にワールドカップに出場したいと強い気持ちを持っています。そういった気持ちがぐるぐる回っていますが、今はできるだけ試合にフォーカスして、良い試合ができるように頑張りたい」

国際経験豊富な指揮官も、運命の一戦を前にして気持ちの高ぶりを隠せない。残り2試合、この複雑な感情をスッキリ明るいものにするべく、日本一丸で頑張ってもらいたい。