大阪エヴェッサ

ファンは笑顔で「緊張しすぎて死ぬかと思いました」

2月16日、大阪エヴェッサの公認ショップ『ソフトバンクショップ野田阪神店』で、木下博之と熊谷尚也がファンとの『独り占めイベント』を実施した。これは参加者と1対1で交流を楽しむもの。それぞれ半個室のブースにいる木下と熊谷を、ファンが1組ずつ訪ねていく形でイベントが行われた。

応援する選手へ熱いメッセージを書いた手紙を持ってくる子供、スマホで選手からのメッセージを録画する女性など、それぞれが選手を『独り占め』する時間を存分に楽しんだ。「緊張したけど近くに選手がいるのはこれまでにない体験で楽しかった」、「プレーしている時と話している時の印象は違った。熊谷選手はプレー中は厳しい表情だけど、優しかった」と、参加者はみんな興奮気味。「緊張しすぎて死ぬかと思いました」と語った参加者も、言葉とは裏腹に満面に笑みを浮かべていた。

選手にとっても今までに経験したことのないシチュエーションで、イベントを終えた木下と熊谷は「緊張しました」と口を揃える。それでも熊谷は「ファンの方と2人きりで話す機会はこれまでなかったし、一人ひとりとじっくり話すことができて楽しかったです」と、新しい経験を歓迎した。

『独り占め』とは別にトークショーとじゃんけん大会も行われ、盛況のうちにイベントは終了した。今後も全国のB1、B2各クラブの公認ショップで、このようなイベントが企画されているので要チェックだ。

大阪エヴェッサ