ウェイン・マーシャルが故障者リストから抹消される
信州ブレイブウォリアーズ(6勝36敗、中地区7位)は3月19日、デオン・トンプソンの契約解除とタッカー・ヘイモンドとの契約合意を発表した。
アメリカ出身、現在29歳のヘイモンドは195cm、97kgのシューティングガード兼スモールフォワード。NCAAディビジョン1のウェスタン・ミシガン大学を経てサンアントニオ・スパーズの下部組織であるオースティン・スパーズでプロキャリアをスタート。昨シーズンはB3ヴィアティン三重でプレーし、今シーズンはこれまで愛媛オレンジバイキングスに所属。愛媛では43試合中13試合で先発を務め、平均24.01分のプレータイムで、18.8得点、4.8リバウンド、3.0アシストを記録していた。
ヘイモンドはクラブ公式サイトを通じ「チームがB1 で戦い続けられるようベストを尽くします。信州ファン・ブースターの皆さん、最後まで一緒に戦いましょう」とコメントしたが、同リリースの後に、左足の故障を理由とするインジュアリーリスト入りと、ウェイン・マーシャルの同リスト抹消が発表された。