レイカーズやGリーグ、ヨーロッパなどでプレーしたビッグマン

富山グラウジーズ(4勝38敗、中地区8位)は3月19日、ジョナサン・ウィリアムズと2023-24シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

アメリカ出身、現在28歳のウィリアムズは206cm、103kgのパワーフォワード兼センター。ゴンザカ大学を経てレイカーズでキャリアをスタートさせ、NBAのGリーグやイスラエル、トルコ、ドイツ、イタリアを渡り歩き、2022-23シーズンはファイティングイーグルス名古屋でプレー。今シーズンはこれまでフィリピンのフェニックス スーパー LPG フュール マスターズに所属していた。

FE名古屋に在籍していた2022-23シーズンのレギュラーシーズン平均スタッツは、52試合出場中27試合で先発し、平均27.25分のプレータイムで13.6得点、9.0リバウンド、1.8アシストを記録していた。

ウィリアムズはクラブ公式サイトを通じ「このチームとコミュニティの一員になれることを嬉しく思います。全力を尽くして頑張っていきます。新しいチームメイトやコーチに会えるのを楽しみにしています。大好きな試合をプレーする機会をくれた富山に感謝します」とコメントした。