アドバイザーとしてレイカーズに復帰したマジック・ジョンソン、「足りないのはスーパースターだけ」

2017/02/06
NBA&海外
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写真=Getty Images

名門再生へ自信「時間の無駄だと思えば戻って来てはいない」

レイカーズのレジェンドであるマジック・ジョンソンは、球団アドバイザーとして取材に応じた『Spectrum SportsNet』とのインタビューで、「我々に足りないのはスーパースター選手だけ」と語った。

レイカーズ黄金期を支えた名ポイントガードの見立てでは、若手主体の『ヤング・レイカーズ』が再び優勝争いに加わるには、チーム全体の力を引き上げられるスター選手が必要だと語る。希望に適う選手を獲得できれば、ウォリアーズやスパーズとも対等に戦えるだけの戦力を保持しているとまで言った。

「あと一人スター選手がいれば、我々はウォリアーズとスパーズとだって競い合うことができる。全員の力を引き出せる選手が足りていないだけで、あとは揃っている。そうでなければ私はアドバイザーを再び引き受けたりしなかった。時間の無駄だと思えば、戻って来てはいない。私の役割は、このメッセージを発信することだ」

現在17勝36敗でリーグ30チーム中27位のレイカーズ。残念ながら今年のオフもトップクラスのフリーエージェント選手を引き付けられるだけのチームとはならないだろうが、若手が経験値を得て、目先の1勝を目標に奮闘していることは将来にとってプラスでしかない。

このまま下位でシーズンを終えればドラフト上位指名権を得られる可能性が高まる。レイカーズは2017年ドラフト1巡目指名権をサンズに譲渡しているが、もし全体3位までの指名権になった場合はそのまま行使することが可能。ディアンジェロ・ラッセル、ブランドン・イングラムに続き、3年連続で上位指名を獲得し、マジックの言うチーム全体をレベルアップさせられる選手を獲得できるかどうか、これも一つの焦点になりそうだ。