右腓腹筋肉離れで全治1〜2週間の診断

3月6日仙台89ERS(18勝24敗、東地区6位)は、3月3日に開催された京都ハンナリーズ戦で負傷した片岡大晴が、右腓腹筋肉離れで全治1〜2週間と診断されたことを発表した。

宮城県出身、現在38歳の片岡は184cm、80kgのシューティングガード。16シーズンのキャリアを過ごすベテランは、栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、京都ハンナリーズ、レバンガ北海道、仙台、京都を経て2019-20シーズンから再び地元の仙台でプレー。今シーズン41試合出場、平均11.40分のプレータイムで、5.0得点、0.9アシスト、0.4スティールを記録していた。

なお仙台は3月11日に仙台市若林区荒浜海岸にて、選手、ヘッドコーチ、チームスタッフで黙祷を行うことも発表。当時震災が発生した午後2時46分に黙祷を捧げ、慰霊と追悼、そして復興を祈る。