写真=Getty Images

高校全米ダンクコンテストで優勝した実績は伊達じゃない!

2月18日にニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行なわれるNBAスラムダンクコンテストの出場者が発表された。昨年のコンテストでザック・ラビーンと激闘を繰り広げたマジックのアーロン・ゴードンがエントリー。そしてNBAから出場オファーがあったことを事前に明かしたクリッパーズのデアンドレ・ジョーダン、ペイサーズのグレン・ロビンソン三世も出場者リストに顔を連ねた。

もう一人の出場者は、サンズ新人のデリック・ジョーンズJr。今シーズンは主にディベロップメントリーグ(Dリーグ)チームのノーザンアリゾナ・サンズでプレーし、NBAではわずか3試合にしか出場していない。その上、NBAの試合では1本もダンクを決めたことがない。

ここで疑問に思うのは、『なぜこの選手なのか?』ということ。だが、その実績を知れば異論を挟むファンは出てこないはずだ。

ジョーンズは、2015年に高校生を対象とした全米ダンクコンテストで優勝している。その大会でのコンテストでジョーンズが披露したダンクは難易度F級のものばかり。ワンレッグスルーダンクはもちろんのこと、ラビーンが昨年の大会で見せたような胴回しダンクも簡単に成功させられる技量の持ち主で、2人超えも難なくこなす。

まずは、その大会でジョーンズが披露した大迫力の試技の数々をご覧いただきたい。

ネバダ大ラスベガス校時代に垂直跳びで脅威の116cmを計測したジョーンズのニックネームは、『Airplane Mode』。滞空時間が長いだけではなく、細身ながらダンクの力強さでも屈強な選手に見劣りしないことは、Dリーグの試合で炸裂させたダンクを見れば一目瞭然だ。

Dリーグでプレーしたシーズンのコンテストに出場するNBAダンクコンテスト史上初の選手となったジョーンズは、サンズ公式動画で「自分が最高のダンカー。皆は俺をまだ知らないだろうけれど、すぐに知れ渡るさ」と豪語している。動画は、「今までに見たことがようなダンクを披露するよ」というコメントで締められている。

『ただ者ではない』オーラに満ちたジョーンズのパフォーマンスから、目が離せない。