短期留学の期間は2024年4月末を予定
レバンガ北海道は2月26日、内藤耀悠がスペインのバスケットボールリーグであるリーガACBに属する『クラブ・ジョベントゥット・バダロナ』のアカデミー部門に短期留学することを発表した。なお、本日スペインへ向けて出発し、短期留学の期間は2024年4月末を予定しているという。
現在18歳の内藤は191cm、97kgのスモールフォワード。2022年11月30日の千葉ジェッツ戦にユース育成特別枠選手として出場し、B1リーグ最年少出場記録を16歳10カ月19日に更新した。2023-24シーズンもユース育成特別枠選手としてトップチームにロスター入りし、これまで3試合に出場している。
内藤はクラブを通して以下のコメントをしている。「プロ選手に向けて今自分に必要なスキルや知識を習得するにあたり、とにかく現地では積極的に挑戦する姿勢を持って2カ月間を過ごしていきます。素晴らしい環境とプログラムを設定してくださいましたジョベントゥット様およびBUSHIDO様、その他関係者の皆様に感謝いたします。内藤が変わったと感じてもらえるように精一杯頑張ってきます! 」
また、クラブ・ジョベントゥット・バダロナのアイトルコーチは「クラブ・ジュベントゥット・バダロナにとって、内藤耀悠選手を2月末からの2カ月間、私たちのアカデミーに受け入れることを大変嬉しく思います。彼のプレーヤーとしての成長のため、共に励んでいくことを約束します」とコメントした。