今シーズンは10.7得点、2.3リバウンド、2.3アシストを記録

シーホース三河は2月26日、西田優大と2024-25シーズンの選手契約継続および、2025-26シーズンを含めた複数年契約に双方合意したことを発表した。なお、3月2日の大阪エヴェッサ戦後に西田優大、寺部康弘社長、佐古賢一シニアプロデューサーが同席のうえ、報道関係者向けの会見を実施する予定だという。

徳島県出身、現在24歳の西田は190cm、90kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2020年に東海大学から新潟アルビレックスBBに加入しプロキャリアをスタートさせると、2021年に三河へ移籍。日本代表として『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』に出場し、パリ五輪出場権獲得にも貢献した。今シーズンはこれまで31試合中29試合で先発を務め、平均25.21分のプレータイムで10.7得点、2.3リバウンド、2.3アシスト、1.0スティールを記録している。