琉球ゴールデンキングス

「皆さまとこれまでの道のりを前進できましたことに感慨深いものがございます」

琉球ゴールデンキングスは2月10日のレバンガ北海道戦で7,170人の観客を動員し、レギュラーシーズンとチャンピオンシップを合わせたBリーグ通算来場者が100万人を突破したことを発表。2016年9月22日(木)のBリーグ開幕以降、7年4カ月での達成で、Bリーグ最速での記録となった。

琉球は以下のようにこれまでの歩みを説明しつつ、感謝の言葉を綴った。

「『Bリーグ通算100万人』という記録に会場にお越しいただきました全ての人に深く感謝を申し上げると同時に、皆さまとこれまでの道のりを前進できましたことに感慨深いものがございます。Bリーグ初年度は球団創設以来となる負け越しのシーズンとなり勝負の難しさに直面し、翌シーズン以降はチャンピオンシップ進出を続けるも上位チームとの差を痛感しました。また、2020年3月には社会全体に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症拡大によりリーグ戦が中断し、先の見えない不安な時期を過ごすなど経営的な困難に直面しながらも、2021年春に沖縄市が建設されました日本初の本格的バスケアリーナである沖縄アリーナが開業し、充実した環境が整備され、悲願であったBリーグ制覇も成し遂げることができました」

「キングスが今日まで歩んでこられたのも、日頃よりキングスを応援してくださるファン、パートナー企業、メディア、そしてホームタウンであり沖縄アリーナを整備されました沖縄市をはじめとする県内市町村、キングスを愛する全ての皆さまのご協力とご支援の賜物だと実感しております。改めて深く感謝申し上げます。またキングスのホームゲームの運営を支えてくださる関係会社の皆さまにも厚くお礼申し上げます」

「今後も、琉球ゴールデンキングスはファンの皆さまに心から楽しんでいただける時間を提供し、一層の発展を遂げるために全力を尽くしてまいります。引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます」