最後の球宴で盟友との共闘を心待ちにするウェイド「目標はレブロンへのロブ」

2019/02/10
NBA&海外
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ドウェイン・ウェイド

写真=Getty Images

阿吽の呼吸で決められる連携に注目

NBAオールスタードラフトで盟友レブロン・ジェームズから指名され、晴れてチーム・レブロン入りが決まったドウェイン・ウェイドには、現役最後のオールスターゲームで果たしたい目標が、一つだけある。

それは、ヒートとキャバリアーズで共闘した際にも頻繁に見られた、阿吽の呼吸のアリウープだ。ウェイドは2月7日のドラフト後、「楽しませてもらうよ。オールスターウィークエンドでの目標は、レブロンにロブを放ること。みんなが見たいだろうからね」とコメント。「それ以外には、特にやることもない。強いて言えば、ダーク(ノビツキー)をディフェンスすることかな」と、続けた。

ウェイドとレブロンの連携といえば、やはり2010年から4年間チームメートだったヒート時代のものが印象に残っている。今シーズン改めて話題になった2人の『作品』は、2010年12月6日に敵地で行なわれたバックス戦の第1クォーターに見られた、速攻からウェイドのノールックパスを受けたレブロンがワンハンドダンクでフィニッシュしたシーンだ。

『AP』のフォトグラファーが撮影に成功した一枚には、レブロンがポゼッションをフィニッシュさせる前の時点でダンクを確信したウェイドが、両手を広げてポーズを取った姿が収められていた。

芸術的とも言える構図の一枚に、当時レブロンは、「自分が撮影された写真の中で、過去最高の一枚!」と、Twitterに投稿。このダンクから8年が経った昨年12月にも、レブロンは再び「本当に象徴的な瞬間だ!! どうやって撮影したのか分からない。これを撮影したフォトグラファーは、史上最高だね!」と、Twitterで再び絶賛した。ウェイドも、レブロンにサインを入れてもらい、引退後この一枚を自宅に飾ると語ったほど。

1週間後に実現する最後の共闘で見られる連携も、2人の記憶に強く刻まれるだろう。もし印象的な一枚が撮影されれば、2010年の画像とともに、ウェイドの自宅に飾られるはずだ。