島根スサノオマジックvs茨城ロボッツ
信州ブレイブウォリアーズvsアルバルク東京
京都ハンナリーズvs群馬クレインサンダーズ
神戸ストークスvs熊本ヴォルターズ

島根：谷口大智（PF／C・価格10万円）
前節はウィリアムスニカの欠場もあり、今シーズン初の先発出場となった。ファウルトラブルもあり出場時間は伸びなかったが、仮に今節もウィリアムスの欠場が続く場合は活躍が望まれる。特に古巣である茨城との対戦であればチームの誰よりも勝ちたい気持ちは強いだろう。得意の3ポイントシュート量産に期待だ。

茨城：ジョニー・オブライアント（PF・価格14万円）
出場した15試合のうち12試合で2桁得点を挙げ、リバウンドも安定的に獲得している。新戦力のブライアン・コンクリンの今節の出場可否は不透明だが、オブライアントには30分前後の出場が見込まれるため、スタッツの上昇にも期待したい。厳しい状況のチームを救えるか注目だ。

信州：エリエット・ドンリー（SF／PF・価格10万円）
直近3試合は2桁得点を挙げて、攻守に渡って活躍している。198cmとサイズがあるが、オフェンスの起点となるハンドラーも担い、積極的なアタックからフィニッシュやアシストとオールラウンドに躍動中。今節はA東京の強力なディフェンスをいかに上回れるか真価の問われる一戦となる。

A東京：セバスチャン・サイズ（PF／C・価格25万円）
全員がバランスよくスタッツを挙げているA東京の中で、最もファンタジーポイントを稼いでいる。前節は27得点とシーズンハイに迫る好調ぶりに加えて、ディフェンススタッツも挙げて勝利に貢献した。インサイドが不安視される信州からアドバンテージを取り、試合を優位に進める活躍が見込まれる。

京都：小西聖也（PG・価格10万円）
直近3試合は先発起用で20分以上の出場時間を得ている。スタッツを多く残しているわけではないものの、ディフェンス面での貢献が大きいため、今節も30分近い出場時間が見込まれる。外国籍選手やマシュー・ライトはマークが厳しくなることが予想されるため、小西のオフェンス面でのステップアップにも期待したい。

群馬：コー・フリッピン（PG／SG・価格19万円）
直近3試合、ポイントガードでの先発起用に応えて、得点とアシスト、スティールを安定的に記録している。アシストは3試合平均で9本と好調で、フリッピンからの展開が効果的に機能していることを示している。スティールも量産しており、今節もシグネチャームーブであるスティールからのダンクで流れを呼び込めるか。

神戸：カロンジ磯山パトリック（C・価格12万円）
ジョーダン・キャロラインが前節に再び欠場し、短期契約だったナイジェル・スパイクスが契約満了。さらに1月20日の第1戦はトレイ・ポーターが出場停止に。インサイド陣がゴタゴタしている状況でカロンジ磯山にかかる期待は大きい。出場時間が長くなった試合では2桁得点を挙げるなど活躍を見せているため、救世主となれるか。

熊本：山本翔太（SG・価格10万円）
前節は得点は伸びなかったものの、リバウンドやディフェンススタッツを稼いだ。元々ディフェンス面の貢献も大きい選手であるため、今節も30分近い出場で活躍が期待される。さらに平均4.7本の3ポイントシュート試投数があるため、当たり出したら2桁得点も十分に考えられる。

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