2023-24シーズン全試合で先発出場、平均7.7得点、2.0リバウンドを記録
広島ドラゴンフライズは、山崎稜が12月10日の三遠ネオフェニックス戦で負傷し、全治6週間の左第2中手骨基部裂離骨折と診断されたことを発表した。
埼玉県出身、現在31歳の山崎は183cm、80kgのシューティングガード。高校卒業後、スラムダンク奨学金の第4期生として2011年にアメリカに留学。2013年に埼玉ブロンコスに加入しプロキャリアをスタート。その後、バンビシャス奈良や富山グラウジーズ、宇都宮ブレックス、群馬クレインサンダーズを経て、2023年に広島に移籍した。2023-24シーズンはこれまで出場した19試合すべてで先発を務め、平均23.2分のプレータイムで7.7得点、2.0リバウンド、0.6アシスト、0.8スティールを記録していた。
山崎は16、17日の琉球ゴールデンキングス戦から欠場となっており、山崎を欠いた広島は73-80、71-76と両日ともに惜敗している。