今季は8試合に出場し4.5得点、3.9リバウンド、1.1アシストを記録
仙台89ERSは12月14日、エリック・マーフィーとの契約合意を発表した。
アメリカ出身のマーフィーは2013年NBAドラフトの2巡目49位でブルズから指名を受けた経歴を持つ、208cm109kgのパワーフォワード。2014年以降はヨーロッパの各国でプレーし、2020-21シーズンより福島ファイヤーボンズに加入。昨シーズンは38試合に出場し、平均24.16分のプレータイムで10.1得点、6.4リバウンドというスタッツを残したがケガに苦しんだ。今シーズンはケガで離脱していたベン・ベンティルと入れ替わる形で10月24日に群馬クレインサンダーズへ加入し、出場した8試合中1試合で先発を務め、平均15.55分のプレータイムで、4.5得点、3.9リバウンド、1.1アシストを記録していた。11月30日に双方合意の上で群馬との契約を解除し、自由交渉選手リストに掲載されていた。
マーフィーはクラブを通して次のようにコメントしている「仙台に来ることができ、そして仙台89ERSの一員となることができ、とても光栄でワクワクしていします。目標はチームを助けるために自分のできることを全て出し切ることです。以前から仙台89ERSのファンの素晴らしさは知っていたので、皆さんの前でプレーすることがとても楽しみです」