今村佳太がチーム最多の15得点を記録

11月1日、東アジアスーパーリーグ(EASL)のグループラウンドが開催され、琉球ゴールデンキングスがアウェーでソウルSKナイツ(韓国)と対戦。ソウルSKのディフェンスとリバウンドに苦しんだ琉球は69-82で初黒星を喫した。10月18日の大会初戦で琉球に79-80で敗れていたソウルSKは、ホームで雪辱を果たした。

ソウルSKは今シーズンのBリーグ9試合で平均80.7点を記録している琉球に対して、チーム全体のフィールドゴール成功率を37.7パーセントの69得点に抑えるディフェンスを披露。また、膝を負傷し先週インジュアリーリスト入りしたヴィック・ローと昨シーズンのリバウンド王に輝いたジャック・クーリー(膝のケガから復帰したばかり)が欠場した影響もあり、リバウンドで43-30と圧倒した。

琉球は今村佳太がチーム最多の15得点で5リバウンド6アシストを記録。アレン・ダーラム、岸本隆一、小野寺祥太、アレックス・カークの5選手も2桁得点を記録したが、ディフェンスが機能しなかった。

1勝1敗の琉球は、11月15日に沖縄アリーナでメラルコボルツ(フィリピン)と対戦する。