ラショーン・トーマス

中心選手が欠場も信州戦との点の取り合いを制す

仙台89ERSは10月25日の群馬クレインサンダーズ戦で負傷したラショーン・トーマスが全治未定の右ハムストリングス肉離れと診断されたことを発表した。

トーマスは203cm104kgのパワーフォワード。今シーズンは7試合中6試合で先発を務め、平均24.09分のプレータイムで16.6得点、6.4リバウンド、2.6アシストを記録。

ネイサン・ブースに次ぐチーム2位の平均得点を挙げる中心選手を失った仙台だが、本日行われたアウェーの信州ブレイブウォリアーズ戦は阿部諒とヴォーディミル・ゲルンがともに23得点を挙げてオフェンスを牽引し、91-84で勝利を収めた。これで戦績を3勝5敗としている。