昨シーズンは12.6得点、7.3リバウンド、1.5スティールを記録
サンロッカーズ渋谷がジェフ・ギブスと選手契約を結んだことを発表した。
アメリカ出身、現在42歳のギブスは2010年に来日。センター兼パワーフォワードとして、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)で6シーズン、栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)で5シーズンプレーし。2021年に当時B3に所属していた長崎へ加入すると、2シーズン連続昇格に貢献。2022-23シーズンはプレーオフを含む54試合に出場し、レギュラーシーズンは平均22分のプレータイムで、12.6得点、7.3リバウンド、3.8アシスト、1.5スティールを記録。史上最速でのB1昇格に大きく貢献した。
今年の7月31日にサポートコーチへの就任が発表されたが、この度選手に復帰することになった。ギブスはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「サンロッカーズの一員となり、今シーズン選手としてプレーできる機会をいただき、うれしく思います。
チームが掲げる、リーグ優勝という目標を達成すべく、自分の出来る限りのサポートをするため、加入しました。皆さんにお会い出来ることを心待ちにしています」