金丸晃輔

精度の高いシュートで常に結果を出し続けるスコアラー

三遠ネオフェニックスは10月14日、金丸晃輔が練習中に負傷し、全治4週間の右足関節捻挫と診断されたことを発表した。

金丸は192cm88kgのスモールフォワード。福岡大学附属大濠高から明治大に進み、2011年にパナソニックトライアンズに入団し、2013-14シーズンからの8シーズンはシーホース三河で過ごした。タフショットに見える体勢からでも難なく決め切る精度の高いシュートを武器に、ルーキーイヤーから常にチームの主力を担ってきた。島根スサノオマジックを経て、2022-23シーズンより三遠に加入。昨シーズンは41試合中24試合で先発を務め、平均22.3分のプレータイムで9.8得点、1.4アシスト、1.3リバウンドを記録していた。

金丸は10月14日と15日に豊橋市総合体育館で行われた第2節の京都ハンナリーズ戦には帯同しなかったが、チームは第1戦はサーディ・ラベナ、第2戦はコティ・クラークの活躍で連勝を収めている。