選手たちがブースに登場、全力のファン対応!
先週末に行われたBリーグオールスター、富山市総合体育館の第2アリーナは『B.STYLE FLOOR』と名付けられたイベントブースやオフィシャルグッズショップ、地元の美味を楽しめるグルメブースなど様々なブースの出店があり、開場から多くのファンで賑わった。
Bリーグスタンプのブースでは、出場選手サイン入りユニフォームなどが当たる抽選会を実施。中でも盛り上がったのは、選手が応援に駆け付けた時だ。滋賀レイクスターズの狩野祐介、三遠ネオフェニックスの田渡修人、大阪エヴェッサの藤髙宗一郎は、それぞれが出場する3ポイントシュートコンテスト、ダンクコンテストを控えた『ウォーミングアップでテンションを上げに来ました」とブースに顔を出し、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
また田渡がスタンプを押したファンが、4名しか当たらないA賞のサイン入りユニフォームを当てると、選手たちは自分のことのように大喜び。このファンにとっては一番の賞品を当てただけでなく、選手から祝福されて手渡しで賞品をもらう幸運な出来事となった。
田臥はサプライズ登場「何でもやらせてもらいます」
コンテスト開始時間が近づき、3人が引き上げた後のブースには、栃木ブレックスの田臥勇太が顔を出した。ケガが治らず、オールスターには来たもののプレーができなかった田臥は「僕にできることは何でもやらせてもらいます」とサプライズ登場。Bリーグ最大のスターの登場にブースは最高の盛り上がりを見せた。
田臥はファン一人ひとりのスマホにスタンプを押し、握手をして、言葉を交わす。いくら観客席と選手の距離が近いバスケットボールでも、この距離で田臥を見られる機会はなかなかない。田臥はプレーできない分はファンサービスで貢献しようと『神対応』ぶりを連発していた。
Bリーグスタンプでは今後も選手参加のイベントも含め、Bリーグファンを盛り上げる企画を続々実施の予定となっている。