小西「年齢関係なく、自分が京都にできることを全力で取り組みます!」
9月20日、京都ハンナリーズは2023-24シーズンのキャプテンに小西聖也とチャールズ・ジャクソンが就任したことを発表した。
現在23歳の小西は184cm80kgのポイントガード兼シューティングガード。特別指定選手として加入し、2021-22シーズンから在籍している。昨シーズンは、試合を重ねるごとに出場時間を伸ばし、飛躍のルーキーシーズンを送った。的確なゲームコントロールとアシストでチームに貢献。ディフェンスやリバウンド、ルーズボールなど球際の奮闘も目立ち、流れを作れるガードだ。
小西はクラブのリリースで「今シーズン、キャプテンを務めさせていただくことになりました。年齢関係なく、自分が京都ハンナリーズにできることを全力で取り組みます! 今シーズンもよろしくお願いします!」とコメントをした。
アメリカ出身のジャクソンは208cm102kgのセンター。テネシー工科大を経て、オーストラリアリーグNBLでプロキャリアをスタートさせると、その後はトルコやドイツを渡り歩き、2019-20シーズンからサンロッカーズ渋谷に加入し、2シーズンを過ごした。翌シーズンは広島ドラゴンフライズに移籍し、昨夏に横浜ビー・コルセアーズに加入した。2022-23シーズンは出場した59試合すべてで先発を務め、平均28.57分のプレータイムで15.9得点、10.7リバウンド、1.5アシストを記録。インサイドでの力強いプレーだけでなく献身的なプレーでチームを支え、横浜BCの初のチャンピオンシップ進出に貢献した。
ジャクソンはクラブのリリースで以下のコメントを発表した。「まず最初に、今年キャプテンに任命されたことをとても光栄に思います。僕を信頼し、信じてくれたコーチやスタッフに感謝しています。今年は素晴らしいメンバーが揃い、とても興奮しています! 一生懸命プレーし、模範となるようベストを尽くします」