ジェームズ・ハーデン

写真=Getty Images

50得点超えの試合数でもアレン・アイバーソンを抜く

ロケッツのジェームズ・ハーデンが、レイカーズレジェンドであるコービー・ブライアントを越えた。1月14日のグリズリーズ戦でシーズンハイの57得点を記録したハーデンは、ABAとNBAが統合した1976年以降の30得点超えの連続試合数でリーグ記録となっていたコービーの16
試合を上回り、17試合連続して30得点超えを達成した。

統合前を含めても、17試合以上続けて30得点超えを記録した選手は、ウィルト・チェンバレン、エルジン・ベイラー、そしてハーデンしかいない。またハーデンにとっては、この日がキャリア12回目の50得点超え。50得点超え試合数ではアレン・アイバーソンの11回を上回り、レブロン・ジェームズと同じ12回に並んだ。

「大事なのは勝利」と、112-94で勝利した試合後に語ったハーデンは、「明日は休んで、水曜の試合に備える」と、続けた。

ヘッドコーチとしてNBA通算600勝を達成したマイク・ダントーニは「ジェームズがやっていることは、少しばかり当たり前のように思われている。彼は昨日の試合で43分もプレーして疲れていたのだから、感心させられるという言葉では足りないくらいだ。彼のようなプレーができる選手は稀だ」と、ハーデンを称えた。

ここ18試合で14勝4敗を記録したロケッツは、西カンファレンス4位に浮上。首位ナゲッツとの差も4.5にまで縮め、射程圏内にとらえた。もしハーデンが今の状態を維持し続ければ、2月1日のナゲッツ戦が首位攻防戦になる可能性はある。

ハーデンの超人的なパフォーマンスによりシーズン序盤の遅れを取り戻したロケッツが、オールスターゲームまでに首位を奪還できるかどうかが、前半戦の大きなポイントになりそうだ。