日本代表の公式Xで、SNSフォロワーが17日間で27万人増と発表
9月13日、日本バスケットボール協会は公式X(旧ツイッター)で、JBA公式SNSのフォロワー増加数を発表した。沖縄で開催された『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』の期間、8月25日から9月10日までの17日間で、Xやインスタグラム、TikTok、YouTubeを合わせて27万人以上もフォロワーが増えたという。
今大会、男子日本代表は格上のフィンランドやベネズエラを終盤の逆転劇で破るなど3勝を挙げ、48年ぶりに自力での五輪出場を決めた。自国開催により会場には多くのバスケファンが応援に駆けつけ、地上波テレビ放送やLIVE配信でも多くのバスケファンに大きな感動を与えた。SNSでもその効果は如実に表れていたようだ。
日本代表のビハインドザシーンに迫る、YouTubeチャンネルの人気シリーズ 『INSIDE AKATSUKI』では、日本代表密着ドキュメンタリーシリーズで、大会前から大会期間中のリアルな選手の素顔や、劇的勝利の舞台裏などの映像が公開され、ファンから好評を得ていた。
また、Bリーグチェアマンの島田慎二は、Bリーグサイトへの訪問者数を例に挙げ、ワールドカップによる人気の高まりを実感していると語った。「例えば、8月25日から9月10日までの約2週間で、Bリーグのアクセス数は80万くらいでした。昨年が17万くらいなので、大幅に伸びています。ワールドカップで盛り上がった気運の中でサイト訪問者が爆上がりしました。その中でもBリーグに訪れたことのない新規の方は72万くらいです。バスケットがおもしろい、この人たちはどこで見れるかということで、サイトに訪れた人が跳ね上がったデータがあります。また、特に代表選手がいるチームはチケットの売り上げも好調だと聞いています」
来年のパリオリンピックに向けてさらに多くのファンに応援してもらえるよう、アンダーカテゴリーやWリーグ、Bリーグや3×3など、日本のバスケ界すべてに注目してもらいたい。
◾️JBA公式SNSのファン増加数
【X】+4万458人(11万5765人→15万6223人)
【インスタグラム】+14万8108人(23万9107人→38万7215人)
【TikTok】+6万4942人(12万8065人→19万3007人)
【YouTube】+1万8000人(12万7000人→14万5000人)