B2リーグ開幕戦出場を目指して調整

日本バスケットボール協会(JBA)は9月23日から10月8日に中国・杭州で開催される『第19回アジア競技大会』に臨む男子日本代表のメンバー変更を発表した。ワールドカップで日本を盛り上げた川真田紘也(滋賀レイクス)がケガによるコンディション不良のため出場辞退となり、平岩玄(アルバルク東京)が召集された。

川真田は8月31日、『FIBAバスケットボールワールドカップ』ベネズエラ戦の試合中に右手を痛め、右手第4中手骨骨折で全治6週間程度と診断された。

滋賀レイクスは川真田について、9月13日に行われるプレシーズンゲーム、島根スサノオマジック戦に帯同するが、試合登録は行わないと発表した。今後はチームに帯同しながら治療とリハビリを続け、B2リーグ開幕戦出場を目指して調整を続けていくそうだ。

第19回アジア競技大会メンバー
齋藤拓実 (PG/172cm/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今村佳太 (SG/191cm/ 琉球ゴールデンキングス)
熊谷航 (PG/173cm/秋田ノーザンハピネッツ)
寺嶋良 (PG/179cm/広島ドラゴンフライズ)
細川一輝(SG/187cm/三遠ネオフェニックス)
平岩玄 (PF/200cm/アルバルク東京)
西野曜 (SF/199cm/横浜ビー・コルセアーズ)
赤穂雷太 (SF/196㎝/秋田ノーザンハピネッツ)
高島紳司 (SG/191cm/宇都宮ブレックス)
市川真人 (C/206cm/ベルテックス静岡)
米山ジャバ偉 (PF/190cm/富山グラウジーズ)
川島悠翔(PF/200cm/NBAグローバルアカデミー)