ドイツとスロベニアが決勝トーナメント進出決定

8月25日(金)から9月3日(日)に開催された『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』沖縄グループステージが全日程を終了した。

沖縄アリーナで行われた沖縄グループステージでは10日間にわたって20試合が行われ、連日世界トップレベルの選手たちが白熱した試合を繰り広げた。また、大会期間中は会場の沖縄アリーナのみならず、ファンゾーンの奥武山公園やサテライト会場でもパブリックビューイング等が実施され、各会場の多くのファンが沖縄全体で盛り上がった10日間となった。

この大会は来年開催されるパリ2024オリンピックの予選も兼ねており、沖縄グループステージでは、グループEのオーストラリア(オセアニア枠)および日本(アジア枠)が出場権を獲得。日本代表は48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場権獲得を果たした。

なお、9月5日(火)からはフィリピンのマニラで決勝トーナメントが行われる。世界一をかけた決勝トーナメントにも注目だ。

■沖縄グループステージからの決勝トーナメント出場チーム
・ドイツ(5勝0敗)
・スロベニア(4勝1敗)

■オリンピック出場決定チーム
・オーストラリア(オセアニア枠)
・日本(アジア枠)
・南スーダン(アフリカ枠)

■ ファイナルフェーズ進出チーム
【I】1位:イタリア、2位:セルビア
【J】1位:リトアニア、2位:アメリカ
【K】1位:ドイツ、2位:スロベニア
【L】1位:カナダ、2位:ラトビア