9月初旬より約2カ月間、下部組織の練習に参加

8月25日、レバンガ北海道はU18に所属する内藤耀悠が、バスケットボールを学ぶ短期海外留学として、スペインリーグ1部『バレンシア・バスケットクラブ』下部組織へ練習参加することを発表した。なお期間は9月初旬より約2カ月間を予定している。

北海道出身、現在17歳の内藤は191cm、97kgのスモールフォワード。B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIPでチームを連覇に導き、2年連続でMVPに輝いた。また、2022年11月30日の千葉ジェッツ戦に北海道のユース育成特別枠選手として出場し、B1リーグ最年少出場記録を16歳10カ月19日に更新した。今回の留学から帰国後の11月以降は、レバンガ北海道U18所属選手としての活動と、昨シーズンに引き続き2023-24シーズンのユース育成特別枠を活用したトップチームのロスター入りを予定している。

バレンシア・バスケットクラブ、ルイス・アルバレホGMは以下のコメントを発表している。「数カ月間、テル(内藤選手)がチームの一員となることをとてもうれしく思います。日本の中でも将来有望な選手であり、彼の成長を手助けできることを光栄に感じます」