ホワン・トスカーノ・アンダーソン

来シーズンに向けてFAのベテラン勢を迎えワークアウト実施

このオフシーズン中、ウォリアーズはドレイモンド・グリーンと新契約を結び、ウィザーズとの超大型トレードでクリス・ポールを獲得。さらにベテランのダリオ・サリッチとコーリー・ジョセフと契約するなど、ロスター枠に手を加えた。しかし、15名の枠にはまだ動きがありそうだ。

米スポーツレポーターのシャムス・カラニアらによると、ウォリアーズはフリーエージェントのベテラン選手たちとワークアウトを行っており、その中には元ウォリアーズのホワン・トスカーノ・アンダーソンとケント・ベイズモアも含まれている。

また、ハリー・ジャイルズ、トニー・スネル、ディオン・ウェイターズ、トレイ・バークもウォリアーズのためにワークアウトを行う予定だという。

トスカーノ・アンダーソンは2019-20シーズンから3年間プレーし、2022年にチャンピオンシップを獲得。ウォリアーズでの最終シーズンで73試合に出場し、1試合あたり13.9分のプレーで平均3.0得点、フィールドゴール成功率48.9%を記録した。ウォリアーズを退団後、昨季はレイカーズとジャズでプレーしている。

ベイズモアは2013-2014シーズンと2020-21シーズンにウォリアーズ、2021-22シーズンにレイカーズでプレー。10シーズンで平均8.2得点、フィールドゴール成功率41.3%、3.2リバウンド、1.8アシストを記録した。