来シーズンに向けてFAのベテラン勢を迎えワークアウト実施
このオフシーズン中、ウォリアーズはドレイモンド・グリーンと新契約を結び、ウィザーズとの超大型トレードでクリス・ポールを獲得。さらにベテランのダリオ・サリッチとコーリー・ジョセフと契約するなど、ロスター枠に手を加えた。しかし、15名の枠にはまだ動きがありそうだ。
米スポーツレポーターのシャムス・カラニアらによると、ウォリアーズはフリーエージェントのベテラン選手たちとワークアウトを行っており、その中には元ウォリアーズのホワン・トスカーノ・アンダーソンとケント・ベイズモアも含まれている。
The Warriors are holding free-agent workouts with veterans Dion Waiters, Tony Snell, Kent Bazemore, Juan Toscano-Anderson, Harry Giles and Trey Burke at facility over next two weeks, sources tell me and @anthonyVslater. GS has multiple round of workouts to identify signings.
— Shams Charania (@ShamsCharania) August 9, 2023
また、ハリー・ジャイルズ、トニー・スネル、ディオン・ウェイターズ、トレイ・バークもウォリアーズのためにワークアウトを行う予定だという。
トスカーノ・アンダーソンは2019-20シーズンから3年間プレーし、2022年にチャンピオンシップを獲得。ウォリアーズでの最終シーズンで73試合に出場し、1試合あたり13.9分のプレーで平均3.0得点、フィールドゴール成功率48.9%を記録した。ウォリアーズを退団後、昨季はレイカーズとジャズでプレーしている。
ベイズモアは2013-2014シーズンと2020-21シーズンにウォリアーズ、2021-22シーズンにレイカーズでプレー。10シーズンで平均8.2得点、フィールドゴール成功率41.3%、3.2リバウンド、1.8アシストを記録した。